CS2のインスペクトでは、キルカウンター・Souvenirの金枠・インスペクト専用アニメが別レイヤーとして動く。サムネ一枚より、三つの読み方を覚えた方が損しにくい。
リード
スキン相場で踏みやすいのは、柄の好みより StatTrak(暗金)、Souvenir(記念品)、インスペクトだけ目立つ演出 を同じ「高級フィルター」と見ること。インスペクトでは別物として重なる。カウンターはHUDオーバーレイ、記念品はチケット風フレームとステッカー規則、一部の動きはインスペクト室で初めてはっきり見える。レアリティ表より、この三系統を分けた方が実戦的だ。
暗金:カウンターは独立レイヤー
インスペクトで目に付くのはマガジンや側面の 緑の数字ブロック。押さえるのは三つ。
- 摩耗と無関係:戦傷で塗装が削れても、カウンター域は残りやすい。UIチャンネルで描かれ、スキン本体のalbedoと同じ一枚ではない。
- マッチとインスペクトはほぼ一致:実戦ではキルに合わせ数字が進む。インスペクトは その時点の累計 の静止画。取引時は出品スクショとライブインスペクトの 数字が一致するか を必ず見る。
- 「数字っぽい見た目」と公式StatTrakを混同しない:コミュニティでは数字ブロック風をまとめて暗金扱いすることもあるが、公式はモジュール行の ™ とカウンタースロット。C5GAME の詳細でモジュール行を読む方が、サムネだけより確実。
暗金にSouvenirのような「試合の物語」はない。価値の芯は 検証できる使用履歴。同じパターンでもカウント差で値段が開くが、float率やパターン索引は動かない。
記念品:金箔枠・固定ステッカー・貼り放題ではない読み方
Souvenirは 金色の縁/チケット_stub 感 と、銃型テンプレ固定の 金のチーム・大会ステッカー が最初の印象。回しながら見るポイント:
- ステッカースロットはルール固定:通常スキンのように好き放題貼れない。各面で 金縁の欠けや擦れで途切れていないか を見る。FPSよりこちらが重要。
- マップと試合情報は説明文側:インスペクト室はMajorのどの試合か語ってくれない。金箔の見た目は共通に近く、差は出品テキストとステッカー構成。C5GAME の大会フィールドとスクショを突合し、「金っぽいから」で決めない。
- 摩耗は金箔に厳しい:同じSouvenirでも戦傷だと金箔が灰色がかり、ステッカー端がめくれる。C5GAME のパノラマを最大ズームし、 ステッカー縁と本体の境界の一周 を重点的に見る。そこが「略磨に見せかけ」の温床。
記念品の核は 公式バンドル(柄+固定ステッカー+金箔言語)。StatTrakのような個人キル帳ではない。
インスペクト独占:回転軸・環境光・マッチでは見えない一瞬
三類目は見落としがち:実戦ではほぼ分からず、インスペクトでははっきりする効果。
- 折りたたみ/振り刀 は開閉や手首回しのアニメが再生され、ドラッグ速度にも連動。半開きで止めたスクショと、完全展開では印象が別物。
- ドップラー系・フェード は 視点依存のフresnel に依存。インスペクトのデフォルト照明は多くのマップよりスタジオ寄り。同じfloatでもDust II実戦では暗く見える。ポスター1枚で360°を代替しない。
- カウンターは照明と連動しない:StatTrak数字はインスペクトの光で緑が増したり明るくなったりしない。「演出スクショ」で数字色がおかしいなら、 加工やディスプレイ色域 を疑い、隠しバリアントを疑わない。
C5GAME インスペクトの習慣:ゆっくり一周ドラッグ → 0.5秒止めてカウンター確認 → ステッカー縁を拡大。この三步で、暗金・記念品・インスペクト独占が混ざりにくい。
まとめ
暗金は 検証可能な使用記録、記念品は 大会チケットと固定ステッカー、インスペクト独占は スタジオ級マテリアルとナイフアニメ。銃ではStatTrakとSouvenirは排他、ナイフは別テンプレ。次に市場を見るとき、先に どのレイヤーが効いているか を問い、値段の前に時間を使おう。