カプセルが締まると Holo は槍脊や大平面に集まる。出品写真は綺麗でもインスペクトでは別物。AK/M4/AWP/デグの四帯と、C5GAME で見るべき二フレームを整理。
リード
ステッカーカプセルの周期が切り替わるたび、コミュニティで最初に盛り上がるのは単色 Holo の配色より、どのスロットに貼ると「完成品」に見えるかだ。同じカプセルセットを AK の脊中段に載せるのと M4 ハンドガードの角に載せるのとでは、トレード用スクショでは同じくらい明るく見えても、インスペクトリングに入ると別銃のように感じる。ここでは四つの定番ステッカー帯を「面」のロジックで整理し、インスペクト遮蔽まで踏み込む。C5GAME の正面だけの出品画像に釣られないための目線だ。
プールが狭まると、なぜ錨が脊側へ寄るか
カプセルが締まると、流通に残る Holo や Foil は高認知デザインに偏る。プレイヤーは一目で型が分かるように、コントラストが高く摩耗ノイズが少ない場所へステを積む。AK マガ上の脊、M4 ハンドガード前縁の斜面、AWP 胴体中段のフラット、デグレードスライド上面——いずれも、持ち視点では時々視界に入るが、ストックやグリップほど手アニメに隠れない。
決定的なのは曲率だ。脊は緩やかな円弧が多く、中央1枚の Holo は法線がカメラ向きのとき最もボリュームがある。メタが「三連」や「左右対称」になると、二枚目以降は円弧の接線方向に乗り、角度で明度が主役より早く落ちる。だから「主 Holo 1枚+両脇小文字」が熱帖で繰り返し見える。手抜きではなく、配置でインスペクト可読性を買っている。
人気四帯:銃名より「面」を覚えろ
AK マガ脊帯 — マガウェル後縁からサイトベース手前まで。縦長メイン Holo 向き。ハンドガード境界に寄せすぎると、インスペクトの横回りでハンドガード稜線に上下切断される。
M4 前ハンドガード帯 — 斜面が大きく、出品は正面ライトで Foil が満タンに見えがち。俯角ステップでは斜面法線が地面側へ倒れ、Foil が灰っぽく見える。C5GAME で買う前に横45°付近でシルエットが残るか必ず見る。
AWP 胴体フラット帯 — 中段の広い平面に看板を置ける。ボルトレール脇に浅い溝があり、ステが線上に乗ると中〜高 Float で溝縁から先に削れる。出品のハイライトが溝を消す。
デグレードスライド上帯 — 短く、明るく、高い。後ろ寄りはハンマ影に飲み込まれ、前寄りはサイトブロックとコントラストを奪い合う。座標コピーで高さを外すと、インスペクト第三感の俯角で Holo が金属の細線になる。
インスペクト遮蔽:Wear だけの問題じゃない
CS2 のインスペクトは固定カメラ列:横回り、ピッチ、ズーム。隠れ方は三層。
- 形状遮蔽 — ハンドガード、ボルト、グリップ指溝が特定フレームで角を隠す。出品は静止 FOV でそのフレームを飛ばす。
- 法線減衰 — 曲面上の Holo は俯角(第三感と呼ばれるステップ)で反射が外れ、虹色が細帯に圧縮される。トレード写真は正面フィルで満たしている。
- レイヤと摩耗サンプル — 摩耗可能マテリアル上のステは Float 上昇で高曲率縁から削れる。ズームで粒が強調され、サムネは平滑に見える。
C5GAME で比較するときは、自分用に二フレームを決める:脊中点を横回りで通過(三連の断光)とハンドガード/スライド斜面を軽く俯く(Holo が線化するか)。出品が正面ショーケースだけなら、チャットで「第三俯角でも Holo 本体が残るか」を確認項目に入れた方が、0.01 Float 執着よりトラブルが少ない。
まとめ
カプセル熱で錨は動くが、銃の「面」の幾何は変わらない。四帯を覚え、インスペクトの横回り+俯角二フレームで出品の光を突け。座標流行より、リング内外で一致するクラフトが買える。