投擲物バウンドの「床の台帳」:前バージョンで封鎖できた点が、今バージョンで隙間ができる理由

2026年10月13日 16:00:07

グレネードのラインは固定座標ではなく、現行パッチの物理と衝突ボリュームの解。古いデモの暗記が通用しない理由と、バウンド回数・最終バウンド方向で再調整する方法を解説。

はじめに

多くのプレイヤーは、古い試合のデモを開いて着弾座標をコピーし、それを暗記する。問題は、あなたがコピーしているのは終点であって過程ではない。投擲物が空中で行う一つ一つのバウンドは、サーバー物理とマップ衝突ボリュームが共に計算した結果だ。パッチが動けば、台帳は書き直さなければならない。

1. バウンドは反射ではなく、減衰後の再出発

スモークが投げられてから着地するまで、3~5回の衝突を経験することがある。衝突のたびに、接線速度は一部が保持され、法線速度は一部が吸収され、さらに少しのランダム擾乱が加わる。つまり着弾点のリリース角度への感度は非線形だ。水平飛行区間では1度のずれで着弾点は0.5メートルずれるが、バウンド区間では1度のずれで2メートルずれることもある。

したがって「ここに立ち、ここを狙い、ジャンプスロー」というデフォルトラインは、特定のパラメータ下でちょうど収束する初期条件の集合に過ぎない。パラメータが変われば収束点はずれる。古いラインで投げてもスモークは落ちるが、その端は意図しない側へ縮む。

2. 実際に変わる3つの量

第一に衝突ボリュームの高さ。マップ上の多くの木箱や低い壁の衝突ボックスは、モデルより少し高いか低い。投擲物が上面をかすめるか側面に当たるかで、軌道は二つの運命に分かれる。パッチが一つの木箱の衝突ボリュームを微調整するだけで、半年練習したラインが無効になる。

第二にリリース点の座標。キャラクターモデル、しゃがみ姿勢の高さ、武器切り替えアニメーションが投擲物の生成点に影響する。生成点が数センチずれると、長距離投擲ではライン全体のオフセットに増幅される。

第三に空気抵抗と重力の組み合わせ。この二つのパラメータは普段動かないが、一度動くと全ての放物線が全体的に変形し、遠いラインほど先に崩れる。近距離スモークはまだ安定するが、遠距離スモークはすでに隙間を塞げない。

3. どう再練習するか、暗記し直すのではなく

私のやり方は座標を暗記せず、「バウンド回数」と「最後のバウンドの入射方向」だけを記録する。

  • オフラインマップで軌道表示をオンにし、各デフォルトラインを3回走らせて、実際に何回バウンドするかを見る。
  • 最後のバウンドがどの面から跳ね上がり、どの方向へ向かうかを覚える。
  • 練習時はリリース高さとクロスヘアの微調整だけを行い、立ち位置は動かさない。

こうすればパッチ更新後、「最後のバウンド」を再調整するだけで済み、立ち位置のピクセルをゼロから探す必要はない。

4. デフォルトラインのパッチ健康診断リスト

大きなアップデートのたびに、最もよく使うデフォルトラインを5本選んで健康診断する:近距離スモーク1本、遠距離スモーク1本、ジャンプスロー火炎瓶1本、壁バウンドフラッシュ1本、頭越しHE1本。一度走らせて着弾点のオフセット方向を記録する。5本のうち2本以上が半身幅を超えてオフセットしたら、そのパッチで物理か衝突ボリュームが動いた証拠で、他のラインも再スキャンが必要だ。

グレネードは知識ポイントではなく、現行パッチ下の解だ。パッチが変われば解は再計算しなければならない。古いデモを聖書扱いする者は、常に一パッチ遅れる。