NAVIのデフォルトラウンド:3人が先にポジションを固め、2人が実際に攻めるかどうかを決める

2026年10月29日 22:00:07

NAVIのデフォルトは「遅い」のではなく、マップを半分に分割し、3人でラインを確保しつつ2人が柔軟に動く構造だ。

NAVIのデフォルトを見るとき、最もよくある間違いはそれを「遅い」と捉えることだ。実際には最初の20秒は遅いのではなく、マップを半分に分割し、どちらか一方で動く。3人がラインを固め、2人が自由度を保つ。これがデフォルト全体の骨格である。

ライン確保:3つのユーティリティで狭い隙間を買う

Mirageを例に取ろう。NAVIのデフォルト開始は通常、5人が同時に広がるわけではない。ミッドにスモークを1つ投げてウィンドウの視界を遮り、ランプにモロトフを1つ投げて早期プッシュを牽制し、さらにフラッシュを1つ追加して先頭の選手をサポートする。これら3つの目的は「キルを取る」ことではなく、ミッドの接触面を通路全体から狭い隙間へと圧縮することだ。射撃できる角度を1つだけ残す。

役割分担も明確だ。1人はランプ内側でコネクターとウィンドウの足音を聞き、1人はミッドスモークの端に張り付いてスモークが消える2秒前に「スモークに触れる者がいるか」を報告し、3人目は後方に立って情報を取らず、トレードとユーティリティのキャッチだけを担当する。残りの2人——1人はBアプリの外縁、1人はA外——は存在感を示しつつ交戦しないことが任務だ。この構造の価値は、最初の20秒でNAVIがほとんど選手を失わない一方、相手は情報を得るためにユーティリティを使うかどうかを決めなければならない点にある。

呼吸:フリープレイヤーがラウンドの「ギア」を決める

20秒後、NAVIは呼吸のフェーズに入る。ミッドスモークはまだ半分の時間が残っており、チームはフリープレイヤーの位置でギアを決め始める。フリープレイヤーがコネクター外縁に到達し、スポットされなければ、チームは「スローペースギア」に切り替える。A外の2人をまとめ、ミッドに1人を残してリテイクを遮断し、2つ目のスモークでCTのリテイク経路を短くする。フリープレイヤーがBアプリで押し戻された場合、チームは逆に「スピードギア」に切り替える。3つのユーティリティを一度にAへ投げ、相手のリテイクがまだ整っていないことに賭ける。

ここで最も学ぶべきは、ユーティリティはスポットごとではなくギアごとに投げることだ。同じスモークでもスローペースでは視界を切り、スピードギアではリテイクを封じる。同じモロトフでもデフォルトでは位置を強制し、スピードでは角をクリアする。NAVIのユーティリティ担当はラウンド開始前に2つの投げ方の両方を考えておき、途中で即興で変えることはない。

コピーできる練習法

これを練習したいなら、いきなり5人でマップを走らないこと。まず3人の小練習から始める。1人がランプを固め、1人がスモーク端に張り付き、1人が後方でユーティリティをキャッチする。最初の20秒だけをプレイし、目標は「誰も失わず、ミッドに触れる者がいるかの情報を得る」ことだ。慣れたらフリープレイヤーを2人追加し、スローペースかスピードかを彼ら自身に決めさせる。NAVIのデフォルトが安定しているのは、ポジショニングが複雑だからではなく、全員がこの20秒間で1つのことだけを担当すると知っているからだ。

スキンを買うときも同じだ。C5GAMEの出品ページの検視ビューと実機の最初のフレームはしばしば一致しない。1枚の画像だけで注文せず、何度か回してから決めよう。デフォルトラウンドとスキン選びは実は同じ理屈だ。まずポジションを固め、それから動く。