NaVi の Ancient T 外場デフォは五人一直線ではなく交火順位表。外場借位で CT 角に「税」を払い、サポートは一拍遅れの点火でダメージよりマップの辺権を取る。
リード NaVi のデフォを見るとき、まずミニマップの点を追わない。Ancient のような中厚マップでは、外場デフォが「五人でラインを張る」形になることは稀で、交火順位表に近い——誰が合法ピクセルを先に取るか、誰がユーティで半秒を買うか、第二拍をサポートに残すのは誰か、が最初に決まっている。外場の厚みと内場斜面が重なると、デフォを一つ書き間違えるだけで、その後一分間のリテイクが煙縁のじゃんけんになる。ここでは站位と道具のインタフェースだけ扱い、未公開パッチ数値には触れない。
外場借位:前押しではなく CT 角への「税」
NaVi の外場デフォでは、T が第一分に五人を直線に並べることは少ない。二層借位が典型:外場の厚壁や箱角に張り、CT 角の縁だけ切れる狭い窓を出す層;もう一層は半步で引けるアンカーに下がり、最初のリテイク煙やフラの跳ね返りを専用で受ける。
站位の論理は税だ。見える面を一マス多く取るほど、A メインや mid からの CT ローテコストが跳ね上がる。NaVi は「誰が税を払うか」をデフォに固定する。ライフルが借位で初交情報を取り、サポート(第二エントリーかフレックスが多い)は初弾を奪わず遅延モロか単フラを握り、CT 角が先に動くのを待つ。
外場デフォで煙フラ一斉射撃は稀。単煙で縁を固定か短フラで角を押すが多く、CT を完全に閉じるのではなく「補煙」と「ピークで確権」の二択を迫る。CT が補煙すれば借位層は半步下がり、煙の勾配をサポートに渡す。CT がピークすれば初交は NaVi が計算した窓幅の中で起き、サポートの第二拍(フラか火)がそのタイミングで入る。個人のエイムは位相に圧縮される——見えていると当てられるが同期しないことはあっても、誰が非同期を食うかはデフォで決まっている。
サポート遅延点火:第二拍はダメージ補完ではなく辺権
Ancient のサポートレーン(コネ、ドーナツ側、内場斜口)は NaVi デフォで一拍遅れて火を付けることが多い。怠けではなく役割分担:外場借位が初交を売ったあと、サポートが同期点火すると CT は T の意図を一発で読み切り、リテイク煙が「外場+サポート」の固定交差に落ちる。
典型チェーンは外場短フラか偽足 → CT ローテか道具 → サポート火か雷を CT 撤退経路の狭い廊下に → 外場借位が再び半マス前探。サポートは最前点に張らず、リテイク煙が形になる前に投げられる斜角に止まる。火は区域封鎖ではなく CT の合法ストップを書き換える——外場窓を硬く取ればサポート火がローテを食う;内場に下がれば外場借位が無料情報か mid 圧を得る。
NaVi は断档スロットも残す。ミニマップ上で標準的なサイト実行の塊を作らず、mid か外場後縁にハング。断档は初道具を投げず、CT 三発目か late rotate のエコーのみ受ける。デフォ全体が三段になる:外場の税、サポート遅拍、断档エコー。ラウンド後半で外場がまだ借位、サポートは既に辺を替えている——それは順位が後半に刻まれた結果だ。
まとめ:デフォ站位は道具拍の「受取人」
NaVi の Ancient 外場一分を振り返るなら三問で足りる。初交は誰の窓幅か、第二拍は煙縁かサポート火か、断档が CT ローテを拾ったか。座標はパッチで微調整されるが受取ロジックは不変——どの站位がどのナデに対応し、どの半秒を遅らせるかが本当のチーム署名だ。デフォ練習は着地点だけでなく「第一相位で誰が情報を売り、第二相位で誰が辺を替えるか」を記録し、試合内でデモと照合する。固定 line-up 暗記より NaVi デフォの本体に近い。