Major 前線のスクリムでは Ancient と Anubis が同じ「ジャングル型デフォ」—ミッドスモークから A 口へ一歩—に詰め込まれがち。チェンジサイド後の最初のフォースは、道具のミスではなく「初接触のあとデフォを続行できるか」の基準の違いで崩れる。
リード
Major 前線の練習サーバーでは、Ancient と Anubis が同じ「ジャングル型デフォ」—先にミッドスモーク、A 口へ一歩—にまとめられがちだ。サイドチェンジ後の最初のフォースラウンドが同じ場所で崩れるのは、ラインが外れたからではない。二つのマップが「初接触のあとデフォを続けられるか」を全く別の物差しで見ているからだ。以下は選手メモ形式で、デフォルトラウンドのテンポ帳だけを扱い、未公開の数値パッチには触れない。
Ancient:A メインで買うのは「二触目の許可」であってライン支配ではない
T 側の定番は A メイン火 + ミッド浅スモーク で、CT の donut / temple の音情報を一本の線に圧縮する。プロ試合でデフォが生き残れるかを決めるのは、初弾のスモークがミッドを「完全に閉じたか」ではなく、cave 二触目 が silence ウィンドウが切れる前に着地したかがほとんどだ。破綻パターンは固定されている。二発目のフラッシュをエントリー用に温存し、CT が vine 薄ポジ か ランプ口で後退を切る のを一拍早く踏み、T は依然「三秒後に A」で起きる—ランプでの初接触が 1v1 トレード になり、デフォ全体が無効になる。
帳簿は二段に分ける:silence ウィンドウ(この間 A への deep peek 禁止)と サイト入場許可(cave の音消し、または temple 内側からスモークを押す、どちらか一方)。A コントロール を「A 口に五人が同じ答えを待つ状態」と捉えるのが、Ancient デフォで最も多い集団的な契約違反だ。
Anubis:ミッドの体幅がデフォを「二門通行料」に圧縮する
Anubis には Ancient 型の長い A メイン廊下 がない。T デフォは 水際 / A ドア から同時に圧をかけ、初接触は ミッドスモーク縁 か ドア角 に起きやすい。CT は connector リスン と B ショート回援 の二方向だ。Ancient 流の 外側 donut 発想 で二人をミッドに「浮かせ」続けると、mid→B の遷移で人数の対称が崩れる—Anubis の幅広ミッドは最初の交火結果を A スプリット と B 圧 の分岐に拡大する。
フォースで安定しやすい骨格は 3-2 ミッド主軸、B ショート contact 待ち:三人は一文の情報だけ買う(A ドア壁際に人がいるか)、二人は B ショート初接触 を握る。ミッド第一次トレードの結論が出てから、A へフラッシュを足すか B ドア連携 に振る。Anubis を Ancient の縮図だと思い込むのは、マップ名だけ差し替えたデフォで、二拍目の repick 予算 を換えていないのと同じだ。
復習の手がかり:初接触前八秒、どの拍が欠けているか
demo を開いて kill feed だけ見ない。T 側最初の utility 着地フレーム で止め、CT が無ダメで reposition できる最遅タイルを印し、同時刻に「デフォ続行」とまだ信じている T を印す。Ancient は cave 二触目 の不足が多い;Anubis は B ショートとミッドの同期 が足りないことが多い。局末、ミッドスモーク縁で落ちているのに頭の中が temple 戦なら、マッププールのデフォがまだ分離されていない—スタック復習では各マップ 初接触前 8 秒 の動線を一条録する方が、定点スモーク暗記より早く二图のデフォを矯正できる。