スイス3日目の 2-1 は 3-0 より地図池と情報暴露の実態が出やすい。主マップ・予備・タイブレークの切り方と、Demo は残票インデックスで回す理由を整理する。
Major のスイスラウンド3日目になると、スコアボードの 2-1 は 3-0 より正直なことが多い。デフォルト图は晒され、弱い Pick は相手のノートに載っている。 формат は「もう1勝」ではなく、マップ票と情報票の二元帳簿が同時に引き落とされる。
Veto 残票:BO1 と BO3 は同じテンポではない
スイス前半は BO1 が多く、Ban/Pick の窓が短い。未知の相手用に「兜底マップ」を1枚残すのが定石。2-1 帯に入るとコストはエイムからプール深度へ移る。Mirage や Inferno のような高熟練マップは連続で引かれ、Nuke や Ancient が「開始できる」程度だと、Veto で Pick を強制された瞬間、初接触は銃の勝負より道具の秒差に戻る。
プロの準備はよく三分割される。メイン組(毎日固定の scrim ブロック+デフォルト復習)、予備組(CT/T 各1デフォのみ、変招は追わない)、タイブレーク組(BO1 専用:最初の30秒の占位と初道具ライン、戦術ツリーは広げない)。3日目に未暴露の強 Pick が1枚残っていれば、透明化したデフォを増やすより Veto 価値が高い。残票が尽きれば BO3 でマップ順序税を払う——弱マップを先に落とすと、残り2枚は相手の comfort に寄りやすい。
固定プール下の「暴露カーブ」
今回 Major のマッププールは期間中ほぼ固定で、動くのは相手サンプル。同じ A 速攻でも、欧州の mid コントロールと南北米 rush では初接触面が変わる。準備ノートは暴露レベル三档が扱いやすい:LAN で晒したデフォ、scrim のみの変招、Demo 推測の占位。スイス中盤で三档を混ぜるのが最も危ない——変招を本番で出すと、次の BO1 相手は第二接触をあなたの道具クロックに合わせる。
プール圧縮は役割分担も変える。IGL の BO1 最初15秒の情報上限は固定なので、Veto チェーンと「OT なら」の buy ルールはサブコール側へ。エントリーは「初マップの体力」と「バックツーバック BO3 3枚目」の急停窗口を分け、グループを決勝5マップ強度で焼かない。
選手側:体力と Demo の交換比
会場スケジュールは練習部屋と公式サーバをブロック単位に切る。3日目の罠は Demo を深夜まで——約90分以降、情報の増分は急落するのに睡眠枠だけ消える。安定側は対戦型 Demo(Veto 後にあり得る2マップ、各2ラウンドデフォ)と残票マップ1枚の純 POV(初道具とローテトリガのみ)、残りはコーチがタイムライン表に任せる。
装備や inspect リズムが気になるなら、準備週に C5GAME や Steam マーケットで主力スキンの局内反射と握りの遮蔽を確認してよい。ただし inspect 癖を本番1マップ目に持ち込まない。Major スイスの勝敗は、第三スピンより誰のマップ票が先に底を突くかに書かれることが多い。
今週メモ:2-1 は未晒し Pick を1枚優先;BO1 タイブレークは「最初30秒+経済リセット」2ラインだけ追加;Demo は Veto 残票で索引し、好きなマップで時間を積まない。