脱落ライン手前のスクリム割引:MajorスイスBO1がマッププールを二系統のデフォルトに圧縮する方法

2026年9月27日 00:01:05

スイス段階の連続BO1では七マップ均等ローテをやめ、主戦・保険・切り捨てに割り当てる。Hour 0は赛制帳から始め、プレーオフで三マップ閉ループへ世代更新する。

Majorのスイスラウンドで備えが崩れるのは、13–11の一試合より、48時間BO1を連打しながらスケジュールが「七マップローテ」のままのことが多い。Hour 0のメモはまず赛制帳——各試合のmap pick権、あと何敗で脱落か——を書き、デフォルト道具ラインを全マップに継承するかはその後に回す。

敗戦閾値が変えるのは士気ではなくリハーサルの割引率

スイスではどのマップも「取れる」が、練習時間は均等に割れない。0–1帯では全マップに短いtouchを残し、midスモークとB re-clearを維持するのが定石。1–2や2–2の境界に入ると、コーチ陣は七マップ均等ではなく 主戦/保険/切り捨て の三枚にスクリムを分割する。主戦は次のBO1でpickされやすいデフォルト集合。保険はveto連鎖で相手がbanしがちだが、受動的に受ける可能性があるマップ。切り捨ては「打てない」ではなく、新timingのfull setコストを払わない宣言だ。

BO1の厳しさは、マップを一度落とすとanti全体のROIが即座に目減りすること。強豪はdemo切り出しに 初接触タグ を付け、pistol・first contact・late rotateの三段だけ復習し、BO3尺のナラティブ負債にしない。個人ノートは map side veto仮説 の三列固定が有効(例:相手がInfernoを先banしたら、こちらのpickはAncient寄りかAnubis寄りか)。試合後にスコアだけ残してveto文脈を失わないためだ。

プール収縮:七マップ均摊からプレーオフ三マップ閉ループへ

ノックアウトBO3でも帳簿上のプールは同じだが、 デフォルト集合の世代 は変わる。スイス向け「速いデフォルト・variation少」は三マップを埋めきれないことが多く、勝者側の猶予日にvariationを「サプライズ」から「再現可能」へ戻す。スイスで穴場マップを稼いだなら、プレーオフ前に昇格して閉ループ第三枚にするか、一回限りpickに降格してより安定したclosureを練るかを決める。

ban連鎖は備忘録の二ページ目。C5GAME や Steam マーケットとは無関係——そちらは経済、競技はveto順序だけ。実用は二つの連鎖:先にXをban → 自軍pick木 と Yをbanされた → fallback。残り五枚と四枚の差は「マップが一枚少ない」ではなく、 connector通行料とB slow clearのどちらがfull setに残るか だ。三マップ閉ループでは、mid支配とpost-plant役割分担を、両サイドの鏡像デフォルトで最低二スクリムサイクル回しておく。

選手 Hour 0 フィールド(Notionにそのまま)

  • 赛制スロット:現在のrecord、もう一敗で終わるか、次がBO1かBO3か、開始サイド。
  • マップ割引:主戦/保険/切り捨てと、マップ別の週間スクリム上限時間。
  • 道具rehearsal:次試合候補マップのsmoke lineupバージョンのみ(同一スポットでバージョン跨ぎの筋肉記憶を無理継承しない)。
  • 体力槽:連戦日のsleep窓、会場LANノイズ用の短縮コール表(スイス段階のcallはブートキャンプより短く)。

Major準備が帳簿に近いほど、試合中のmap pickはギャンブルに見えにくい。赛制が練習配额を先に縛り、プールが三マップ閉ループに収まって初めて、試合後の「調子」でvetoを補う必要がなくなる。