初弾スモークのCT窓下アンカーとプラント裏の隙、2枚目の「負債」、CTが三連道具を真似せず一拍遅れの単発火で下包チェーンを切る理由を、プロ視点のメモで整理する。
リード
Inferno BはMirageみたいに一本のロングで情報を硬く交換するマップではない。T側はバナナのアーク背面で1マス切りから入ることが多く、CT窓下まで煙が届くか、プラント裏に筋が残るか、2枚目が火か閃かで、CTがデフォルトで初接触を取れるか、サンドバッグ後ろに厚みを下げてTの第二拍を待つかが決まる。ここでは2階下プラントの道具ラインだけを扱い、汎用Bテンプレは使わない。
アーク壁後の初煙:窓下アンカーとプラント裏の筋は別物
バナナ中段からのジャンプ初弾でよくあるミスは「CTコーナー全体を一枚で封じる」着弾意識。CT窓下とプラント箱の稜は垂直サンプリングで半マスずれる。煙縁のアルファが変わると、窓下には合法ピクセルが残るのにプラント裏だけ切れる。プロのデフォルトはアーク切り角後の固定参照(樹皮の境界や手すり柱の影)にアンカーし、煙心をややCT寄りにして窓下ピークを優先し、Bサイト全体を欲張って一枚で塞がない。
2枚目はしばしば負債になる。初煙がT寄りならサンドバッグから半窓で人数を読める。CT寄りなら下包後にサンドバッグを火で切るか、閃でCT角を硬く引く必要がある。タイミングは「煙が弾けたらGO」ではなく、CTのデフォルト火/雷の冷えウィンドウが過ぎてから投げる。早すぎるとTがバナナに厚みを積んでいることをCTに確定させるだけだ。
CT遅延リテイク:単発火で下包チェーンを切る
CTがTと同じ三道具シーケンスを競る必要はない。2階下ホールドの価値は一拍遅れ。Tの煙壁が立った直後、CT角から無理にワイドしない。サンドバッグ後ろの火で下包アニメを遅らせ、Tに2枚目の燃焼か閃を強いる。そこで窓下から単発でリテイクし、フェーズを「Tの無料下包」から「プラント裏マスクなしのHP交換」に切り替える。
速下包(煙を一枚減らす)なら、CT spawn分割の一人がB窓スモークを遅れて投げる手もある。Tを封じ込めるのではなく、バナナ撤退の後ろを切る。残局2v2でプラント情報が晒れた状態に持ち込む。初キルより、タイマー開始前にもう一枚道具を払わせること。次ラウンドのフォース買い窗口と経済が噛み合う。
ライン練習:サーバー跨ぎで座標を写さない
Infernoの道具はアークの摩耗とデフォルトボリューム版で敏感で、communityとmatchmakingで縁の透明度体感が半拍ずれることがある。tickとスポーン側を固定し、「窓下にピクセルが残るか」「プラント裏を煙越しプリエイムできるか」の二点だけ見れば足りる。第三者座標サイトの暗記は不要。スキンinspectの仰角フレームはマッチ着弾を継承しない。
残局の一行:下包済みで閃が一枚だけなら、サンドバッグ追いよりCT角足元で下包アニメを止める方がよく決まる。CT人数不利なら、バナナ再占よりキット位置を守る。バナナはTの退路で、CTの締め網ではない。